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ゆる体操指導員派遣支援制度
実施報告

■開催日: 2012/8/26 ■主催: 渋谷区身体障害者福祉協会様
■時間: 15:00~16:30 ■会場: 渋谷区リフレッシュ氷川 4F多目的室B
■参加人数: 約40名 ■担当指導員: 河乃裕季(助手 大澤まゆみ・樫村昇・川田かつえ) ■No. 0013
■開催風景:
渋谷区身体障害者福祉協会様(実施日:2012/8/26)

渋谷区身体障害者福祉協会様(実施日:2012/8/26)
渋谷区身体障害者福祉協会様(実施日:2012/8/26) 渋谷区身体障害者福祉協会様(実施日:2012/8/26)
■開催状況:(ゆる体操正指導員 川田かつえより)
最初に、司会の方が「ゆる体操は私たちにとても必要な体操です」と場の空気を盛り上げて下さいました。集まった方々も、これから何が始まるんだろうと期待感を持っていらっしゃったように思います。
今回はご年配の方々が対象で、足の悪い方やご高齢のため身体の動きが悪い方、また車椅子の方もいらっしゃいましたので、ほとんどの方は、椅子に座ったまま行っていきました。
河乃先生の元気のよいリードで手のさすりから始まって、ゆる体操をやっていきました。お互いのさすりになった時、ニコニコしながら楽しそうにやっていました。自分ではさすれない背中をさすってもらったり、「本当に気持ちよかった」という声が多く聞かれました。また、さすってもらうだけでなく、さすってあげることも、喜びになっているようでした。
寝ゆるに移る時、みなさん動くのが大変だったり、椅子を片付けたり、また主催者側が、この時、お茶を飲んでほしいと、ペットボトルを配ったり、少し手間どってしまいました。お茶は受付の時に渡した方が良いと思いました。
寝ゆるは、寝て楽にできるので、大変喜んでもらえました。ただあまりにご高齢で、寝る姿勢を取るのが大変な方もいらっしゃって、その方はそのまま椅子に座ったままやっていただいたのですが、そういうところにも気を配らなければと思いました。
河乃さんの元気なリードやいろいろな適切な言葉かけでみなさん楽しみながら、そして納得しながら体操をやっていきました。
今回、初めてアシストに入らせてもらいましたが、大勢の方々とゆる体操を一緒にやることの楽しさを改めて感じました。

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